必要な図だけを載せます。
『黄経』が『0°』の時が春分・『90°』の時が夏至・『180°』の時が秋分・『270°』の時が冬至
で、360÷24=15 『15°』毎に節が発生します。
360÷5(五行)=72 五行それぞれ、72°の期間を有する事になります。
『土用』がそれぞれ、『春夏秋冬』から同じ期間を貰う事になるので、72÷4=18
『春夏秋冬』から18°の期間、『土用』が存在します。
定義に、『四立(立春・立夏・立秋・立冬)の前』だから、
立春(315°)-18°=297°
立夏(45°)-18°=27°
立秋(135°)-18°=117°
立冬(225°)-18°=207°
の期間から始まる事になります。(定気法)
そんで、日にちを単純に計算すると 『18°÷360°×1年(365.2422)』=18.26211
やけど、地球が楕円軌道しとるさかい、四季に応じて±の誤差が生じますねん。
17日 | 18日 | 19日 | 平均 | |
春 | 51% | 49% | 18.49日 | |
夏 | 18% | 82% | 18.82日 | |
秋 | 98% | 2% | 18.02日 | |
冬 | 29% | 71% | 17.71日 | |
平均 | 7% | 60% | 33% | 18.26日 |
夏の土用が19日になる事が多く、冬の土曜が17日になる場合もあります。
■国立天文台・暦要項のページに詳しい日程が載っています。
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