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2013年12月23日月曜日

Webで検索

インターネットで「自分のHP」を検索する事がほぼ無いのですが、アプリの紹介等で検索をかけた場合
「和鍼灸院式~~」となるので、その関連で「自分のHP」もHITする事があります。


そこで、「和鍼灸院に関連したキーワード」の施術所も表示されますが、やはり、SEO対策として「業者」にお金を払って「宣伝」しているHPが「よくお目にかかる」


個人的に、インターネットの怖さがあるので、文章を打つのに何回も描き直して、公開しない場合が多いです。
東洋医学か民間療法なんか?よく解らない解釈を「得意気」に載せる事が、個人的には「無知なのかなぁ?」っと思ってしまう。


同業者に見られる事が少ない業界なので、「はったり」が横行してるインターネットの情報を鵜呑みにする方が多いと思う。
残念な事に、「東洋医学」関連の情報を検索する場合、「誇大広告で集客を促すHP」が多いので、知りたい情報を一般の方が「見つけ出す」には困難だと思う。


で、個人的に「お金儲け主義で、同業として「ああ、信用しないなぁ」って区別しているHP」の傾向を書いてみると




  • 患者さんの「メッセージ」を載せているHP

「健康食品系」のHP、個人の感想でって言うの。医療系だと、「効能」の表示自体、ダメでしょう… でも、「患者さんの声」じゃなくて、「お客さんの声」って意味合いになってるやん。「患者さんの声」としてをHPに掲載して時点で、「信用してはいけないHP」に分類します。


  • 施術所名で検索すると、Naviサイトや口コミサイトで沢山出てくる

「インターネット業者関わってます系」のHP、うちにも、かなり勧誘の電話が掛かってきます。「無料で特集します」とか、「今なら特別枠で~」の謳い文句で始まる会話の勧誘。まぁ、自分の業界では、かなり「検索で」引っかかる事が多いのですが…。実は、「医療系」の場合、「広告制限」というモノがあります。Web上のHPは、広告では無いって原則ありますが、条件が満たされると「広告」として「取り扱うこと」とされています。見方によっては、簡単に「条件が満たされそう」なので個人的には断ってます。あとは、モラルに委ねる部分があるので、「モラルが無いHP」に分類します。


  • 施術所と求人広告がセットになって結構、表示される

「検索率」をあげる方法の一つです。求人広告をすると、かなり検索が跳ね上がります。SEO対策の一つとして使えるネタなんですが、「施術所と求人広告がセットで結構「検索」出来た系」も、「モラルが無いHP」に分類します。


  • 病名等を表示しているHP

「腰痛には~」「鞭打ちには~」「椎間板ヘルニアには~」と特定の症状に対して「効果」があると謳うHP。これって、騙される人が多すぎます。なぜ、その「謳い文句」を信用したん?って常々思います。だって、根拠が無いのに、あなたを「治します」って信用出来んやん。施術者の「得意分野」を「表示」しているので無く、「こうすれば、患者さんに「検索」されやすい」為に書いてあるだけです。「信用してはいけないHP」に分類します。


  • 施術風景等を動画サイトでも表示する

「学術的な動画」なら凄いと思うのですが、なかなかそう言う動画を見たことが無いです(自分の検索方法に問題があるのかも知れません)。逆に「何で?」動画を流したのか?って思いますが。「検索率」を「上げる」為以外に理由がわかりません。自分の中では、「信用してはいけないHP」に分類します。


ここまで書くと、良い「施術所」を検索する方法を見付けるには、どうしたら良いのか?ってなりますが、「医療関係従事者」としての考えが「医療」寄りの人を探すしかないです。(日本語がおかしいけど、何となく伝わるかな?)

「医」の文字を使っていない。
「診断」の文字を使っていない。
「治療」の文字を使っていない。
「地域」が検索した時に入っていない。
「No1」が検索時に入っていない。
「人気」が検索した時に入っていない。
これだけでも、かなり「検索範囲」が狭められると思います。


あとは、「按摩・マッサージ・指圧・鍼・針・灸・柔道整復・柔整・接骨院」の国家試験資格の免許と関連した「文字」と一緒に「整体・カイロプラクティック」等を表示していたら、自分の場合「候補」から外します。
「医療関係従事者」として、「医療」に携わると考えている人に関して、客観的に判断するのが「モラル」しか無い為です。


では、どこで見定めるか?ってなった場合。自分の職種を理解している人です。当たり前ですが、医療系に携わる場合、「国家資格」が無いといけません。「国家資格」となると「法」があります。「医」「診断」「治療」の文字に関しては、医療行為が関係します。「医療行為」と「医療類似行為」は、区別されています。「法」によって出来る範囲が決められています。ただ、残念な事に、この区別も「モラル」の無い人達によって「自分の都合の良いように解釈され」HP等で「独自の解釈を載せているHP」ばかり「検索」されてしまいます。インターネットで正しい情報を得るのが困難な状況を作っている自覚が無いんでしょうね。そう言う場合「厚生労働省のHP」で検索すれば明確に書かれています。


自分の職種を正しく理解している人を見付ける事が出来ると、良い施術者に会う確率が高くなります。


ps.自分の都合の良いように解釈されて、独自の理論を唱えている方を見かけると、勉強して「医師」になれば良いのになぁって思います。解決方法が見つかっているのに、それを無視して「一般人」等に誤った解釈を与えている人に「モラル」を求めても、それは「期待するだけ無駄です」。そう言う人物なんですから。個人的には、関わる事をお勧めしません。自分も関わりたくないし、関わって来る事もないでしょう。ネットの世界がごちゃまぜの様ですが、判断基準を定めると、欲しい情報を得る条件を整える事が出来ます。判断基準を定めないと、個人的に「オススメ出来ない施術所」ばかり探し出してしまいますがね…

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